LDD'12 / Summer in KITAMI を開催+発表したよ #ldd12s
LDD'12 / Summer in KITAMIを開催させていただきました。
個人的にあんまりスタッフらしいこと出来てないなとかとか。
普段別の勉強会に参加するがごとくなんというか、なんというか?
だが、これだけは言える。楽しかった
さて、ネガティブ反省はこれぐらいにしてとりあえず当日担当と致しまして
- Twitterクライアントのライブコーディング
- enchant.jsのハンズオンセミナー
を担当しました。
Twitterクライアントのライブコーディング
C#+IronPython使って楽にTwitterクライアント作れるよ!
的なことをやりたかった。 やりたかった!!
事前準備の段階で、
とかとかなかなか酷い不具合あったけど強行。
それこそIronPythonの中身を見て解決出来ればよかったんだけど、そんな時間もなかった。
苦肉の策で「英語ツイートをこちらから予めの目標にしておけばいいか」という方針に。
んで、実際はというと「@riafさんのお話終わった時点でCUI版の説明を云々」という話を
伝え忘れてましたので、こちらの出来て無いのを見て引き伸ばしてくれました。
結果的にCUIの説明やってたら、時間内に終わらなかったので
「徹底的に伸ばしてもらおう」
という甘ちゃんな気持ちを持ちつつ、ひぃひぃ言いながらコーディングしてました。
まぁ、その辺の光景を客観的に見た場合、
途中、インターネット安全教室が気になり見に行く。
http://d.0228.me/20120717/4704/
釧路のようなことがなかったようで一安心し会場に戻るとriafがなにか自己紹介?のようなものをやっていて横でひたすら無言でコードを書き続ける@tututenの姿が。
これは新しい。
とかとか
本来こういうのって、実際に解説しながらとかそういうセッションになると思うんですが、北見は一味違いました。
http://riaf.jp/blog/2012/07/17/ive-attended-ldd12-summer-in-kitami/
書いているコードには一切触れず(メインのスクリーンの横にあるサブっぽいスクリーンに開発中の画面はずっと出てましたが)、独特な雰囲気の司会者が最初に少し喋り、そのあとはなぜか僕が喋って時間をつなぐっていう、謎の形式。
例えるなら、マラソンの道中をあまりピックアップせずにどこまで走ったかというのを確認するだけの 24 時間テレビの 100km マラソンのような、見ている人には何が起こっているのかわからないっていうアレです。
と見えたらしい。
あらかじめ司会との技術共有を行わなければならなかったかもしれません。
色々と質問される予定でしたが、それでも時間が足りずもくもくと作ってましたし。
あと、アンケート集計時にちょろっと見たんですが、
初心者向けにやるならそもそもライブコーディングが時間の無駄という意見もあり、
この辺は色々反省会時に討論ネタとして行なって行きたいです。
個人的な反省点と致しまして、
そもそも素で1hかかるネタを1hでやろうとした自分がバカでしたね。
もうちょい楽なC#のOAuthライブラリを探してくるとか出来たよね。
調査時間を割く時間が短すぎたよね(前述のバグが見つかったのが当日の朝…)。
などなど。
何はともあれいい(苦い?)経験でした。
enchant.jsのハンズオンセミナー
コレも今に思えば初心者向けじゃないセッションだったなぁっと。
そして、初心者さんがいなかったので成功したんじゃないかと。
内容は最初のライブラリ導入時まで一緒にやって、
そこからひたすらテキストを眺めて作業を行うというもの。
わからないところは質問してね!という形式。
この辺もほぼ工数(?)見誤ってました。
2hのうち1hでほぼ全員が残り3章まで進んでいて、「残り時間どうしよう!?」的な。
決断としてひたすら此方側が質問するというハンズオンなのに、
ハンズオンの邪魔をするという。
以下、質問内容(順不同)
- どこから来ましたか?
- 北見に住んでいる方?
- Windowsの方?
- テキストエディタ何をお使いですか?
- 普段どういった言語をお使いですか?
- きのこ派?たけのこ派?
等々
実際、クマさんが動いてる姿は楽しかったらしく。
好評だったのが救いですね。
まとめ
何はともあれ、反省点しか見えない発表でした。
どう活かすかが今の課題ですね。
おもしろおかしくというのは話す層によって変えなきゃいけないけど、
変えて発表が出来てない今は難しいところ!
イベント自体は、皆々様のおかげで無事成功致しました。
懇親会、2次会はとても楽しく・・・食べてた記憶しかない!(交流もしてました)