ミニセミナーに参加してきた!
今日は釧路OSSComunityさん主催のミニセミナーに参加してきました。
レポートなんぞにチャレンジしてきました。
・・・が、後半内容を聞き逃したり、メモがおっつかなかったりと、
全然抜け抜けの内容になってそうな予感。
あと、スライドに書いてあることをただただ写しただけという気も・・・。
まぁ、回数こなすしか無いですよね!
てことで、以下レポ
オープニング @kazuyoshi さん
釧路OSSの活動内容に関して簡単に説明があります。
主な活動内容としては、
- メーリングリストの設置
- 月一回の小規模勉強会
年一度程度のイベントやミニイベント(非定期)で行っており、去年は「Ldd'10/Fall in KUSHIRO」実施している。
ビジネスに全く効かないソーシャルメディアの話 @kazuyoshi さん
主な内容としてTwitterやFacebookのお話中心にお話でした。
Twitterの用語説明
- アカウント
- フォロー
- リツイート
- DM
- Hashtag
- Timeline
等々
個人としてのTwitter利用としては独り言から会話が生まれるたりする。
フォローしている人の発言が見えるので他の人の会話も見える。
リアルタイム性が楽しいよ。
メディアとしてのTwitter利用としてはニュース的情報がつぶやかれるようになる。
ニュース提供側もTwitterを利用するようになる。
有名人の活動の場としてのTwitter利用としてはリアルタイムに生の声が伝えることができる。
その生の声に関して有名人側の生の声が返すことができる。
Facebookは、6億4000万ユーザが登録している。
ページビューではGoogleさんを超えている(約4倍)
日本でのFacebookの利用者は、次のようになる。
ユーザ数 | 320万人 |
---|---|
男女比率 | 57:43 |
年齢層 | 25−44歳で全体の55% |
Facebookは実名登録制で、顔やプロフィールもリアルのものを登録することが多い。
実名以外で登録したり、偽メールアドレスで登録してる人はスタッフから削除される。
この作業はなんと手作業で一日2,30000ユーザに対して行っているらしい。
プロフィールの公開範囲を細かく設定できる。
Facebookの基本機能としては、プロフィールを表示させたり、ニュースフィードが見れたりする。
特に「いいね!」ボタンは便利である。
現在、我々に降り注ぐ情報量は2000年比1000倍以上であり、この情報洪水の中から価値ある情報を見つけ出すのは非常に困難である。そんな中基準となるのが「いいね!」ボタン。
ただ、やり過ぎると他ユーザから嫌われてしまうので適度な使用が求められる。
ソーシャルメディアとは、「誰もが」参加できる「スケーラブル」な情報発信技術を用いて、社会的インタラクションを通じて広がっていくように設計されたメディアである。
(Wikipedia引用)
ソーシャルメディアで重要となるのが著作権である。
著作権とは、表現形式に寄って自らの思想・感情を創作的に表現したものに認められる。
知的財産権の中に存在し、また著作権を細かく分類すると、「著作権」と「著作隣接権」に分類される。
著作隣接権は、著作物を人々に「伝達するもの」に与えられる権利である。主に
- 実演家
- レコード製作者
- 放送事業者
などが該当する。
インターネットに関してはグレーゾーンだったため今回法改正が行われた。
ソーシャルなメディアでは、創作者・消費者が複雑に絡みあう。
インターネットの著作権クイズ!
USTREAM Asiaの著作権の扱いは、日本の著作権管理事業者と楽曲の利用許諾に関する包括契約を締結。
YouTubeでの著作権は、USTREAM同様包括契約を結んでいる(ニコニコ動画も同様)
著作物を利用するには、権利者がどういう著作権を主張しているか調べ、権利者と契約する(了解を得る)
著作権のまとめとして、著作権は権利が複雑に絡み合っているので注意する必要がある。
著作者の権利と著作隣接権とかとか。
知らなかったじゃ済まされないので、しっかり調べて、許可を得てから使う。
各ソーシャルサービスの距離感としては、mixiが最も、身近に感じ、Facebook、Twitterの順で
コミュニティのつながりはゆるくなる。
ソーシャルメディアのリテラシは、現代には必須と言っても過言ではない。
とにかくアウトプットしてみることが大事。
「いいね!」ボタンから始めて見るといいかも。
誹謗中傷等がつきものなので、スルー力を身につけよう。
震災とソーシャルメディアでは、インターネットが割と強かった。
あっという間にデマが広がりるが、その反面あっという間に打ち消された
どんなメディアよりも速報性がある。NHKの速報ニュースより情報が早い。
NHKがUSTREAMやニコニコ動画を使ってニュースを流した。
広島県の中学生がUSTREAMを通じて流してたのが、TwitterのNHK広報アカウントが独断で許可。
@kazuyoshi さんにとってのソーシャルメディアは、もはやマスコミのメディアコントロールは意味を成さない(と思っている)
理由としては、テレビや新聞で速報的に報道しているニュースはほとんどすでにTwitter上で早くわかる。
今のところ、ここには自由があるので、政治等からのWebページのフィルタは言論の自由が危ぶまれる。
アンドロイドアプリをつくっちゃおう! @APA_Diver
会社員(非IT系)のお方。
アンドロイドアプリ、作っちゃえ。
アプリ=プログラム(以下呪文)
・・・
こんな呪文書けるかぁぁぁぁぁぁぁ
呪文を書かなくてもアンドロイドアプリが出来ちゃう。
それが、AppInventor。ステキシステム
Webブラウザから「デザイナー」を使って、この画面でアプリの見える部分をデザインする。
Javaで作られた「ブロックエディター」を使って、アプリの動作をブロックを配置して組み立てる。
呪文(プログラム)をコツコツ書きこむ必要一切なし!
どろいど君の30分クッキング(ハッカソン)
用意するもの
パソコン | PC9800とか以外。新しいほうが幸せになれます |
---|---|
ネット環境 | 実は「クラウド」使うので、必須 |
Googleアカウント | Android持ってたら持ってます |
アソビゴコロ | プライスレス |
AppInventorは無料のサービスで誰でも登録可能!
動作環境とか。
ぱそこんの準備します。
からインストーラを入手
サイトからダウンロードしてくる
大ヒント:”Download"から落とせる!(実際アクセスしたら「Get Started」だったのは気のせい)
あとはインストーラを実行するだけ
ブラウザを開きます。
AppInventorを開く
ツイッターでなんかつぶやくような何かを作る。
まずはデベロッパーサイトに接続。
ツイッターのアプリケーション登録をする。
クライアント名
説明文(ややてきとーに)
クライアント名をクリックしたときに飛ぶURL
自分のブログとか簡単なサイトでOK
Browserにチェック
上のURLと同じでOK
「Read&Write」を選択
Consumer key、Consumer Secretをメモる
AppInventorでコピペが不可能なので自力入力
AppInventorの「Twitter」というコンポーネントを貼りつけて
keyとSecretを記入、以下実演だったので感想を。
コンポーネントを選びプロパティをがちゃがちゃやるといった感じ。
そして、呪文(プログラム)を書かない!(此処が一番重要)
イベント処理をあらかじめブロックで用意されていて、
ブロックの形にあうように、そして目的にあうように組み合わせるだけ。
レゴブロックを組み合わせるようにアプリを作り上げていきます。
また、ネットでプロジェクト管理できるらしく、選んだプロジェクトごとに、
ブロックエディタが同期してくれる模様。
インターネットを楽しむためのセキュリティ @tenyawanya さん
ホームページやEメールの仕組みを分かりやすく解説!
入門編んセミナーなので、玄人のツッコミはお控えください。
ネットの仕組み 超ざっくり編
例:メールを送る
- 私達のやること
- メールを書く(入力する)
- 贈る(送信する)
でも実際は、いろいろと裏側でゴニョニョ(ざっくりなので流し)
例:Web閲覧
- 私たちのやること
- リンクをクリック
- URLを入力
でも実際は、いろいろと裏側でゴニョニョ(ざっくりなので流し)
ドメインとは
メールアドレス「myname@example.com」でいう「 example.com」の所
URL「http://www.example.com/」でいう「example.com」のところ
DNSサーバ
各ドメイン情報の場所を知ってるサーバ
ソフトとしてはBINDなどが使われる→BINDはOSSだよ!
ドメインを間違うと目的のサーバと通信が出来ないだけでなく、
間違えて入力したドメインが存在していると間違ってつながってしまう。
よく似たドメインで騙す
bank.example.jp 本物
bank-example.jp 偽物
インターネットを楽しむための超基本編
ウィルス対策ソフト導入しよう。(フリーでも、シェアでも)
セキュリティパッチの適用しよう。
firewallの導入しよう。(大概のOS標準装備)
パスワードの扱い
パスワードの解析はかかっても10分前後で解析できてしまう。
本人の前では難しいかも、でもぱそこんが盗まれたら?
ひとつのパスワードが漏れると大変、なぜか!
- ログイン画面は誰もが共通&自由にアクセス可能
- ユーザIDもサービスによっては、公開している
- 第三者がわからないのはパスワードだけ
例:
- アルファベットのみ
- 大文字・小文字を区別しない4桁
と制限したパスワードを設定した場合、解析に必要な時間→3秒
引用:IPAホームページ
第三者に不正ログインされた場合
他の似たようなWebサービスにもアクセスされてしまう。
Twitter、Facebook、mixi、Amazon等々で共通のID、パスワードを使用してた場合、
どれかひとつでも漏れたら芋づる式でアクセスされる!
それを防ぐには各サービスごとにパスワードを変えよう。
意味ある文字列を使うのはやめよう、ランダム文字列にしよう。
マトリックスシート等を使って、ランダムな文字列を生成する。
位置情報を付与付けてTwitter等に投稿すると危ない!
スマホ/携帯から位置情報をつけてTwitterに投稿。
設定の解除を忘れて自宅で投稿しちゃうと自宅割れとかするよ!
こわいわー!!
つぶやき内容からは個人を特定する情報や、勤務先の内部情報(機密情報)などが漏れる可能性が!
節度を守ってつぶやこう!
Android(野良)アプリ
少なくとも、そのアプリや作者が信頼できるかどうかの目安がない
ダウンロードしたアプリが裏側で何をしてるかわからない。
もしかしたら個人情報や写真などを悪用されるかもしれない!
リスクを軽減するためにマーケットサイトがあるよ。
OSS(オープン ソース ソフトウェア)
プログラミング、メール、サーバなどなどたくさんあるよ!
その他にもオープンソフトウェアやフリーソフトウェア、シェアウェア。
お店で売ってるソフトウェア。などなど
自分で調べて、選択肢を増やそう。そして、それらをうまく活用しよう。
どんなOSSがあるのかは、IPAのOSS iPediaを見ると良い→
このことをご家族やお友達にもお伝え下さい。
むすび
なんかスライドの内容のまんまの内容ですが、ご容赦くださいm(_ _)m